「レシピ」シェアして思ったこと

tapas1 独りごと
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まだ「レシピをシェアしている」と言えるほどシェアしてないけど笑、レシピのこと考えてたら今まで気づかなかったことに気がつけたのでそのことをシェアできたらと思います。

量って作ることの難しさ

ブログやインスタを始めるまで、しっかりレシピを書き留めることはなかった。量るのがめんどくさいので、だいたいこのくらい〜♪のノリで作ってた。

もちろん、パンやお菓子、初めて作るちょっと見当つかない料理など、分量が大切な時には量る。その時はちゃんと量る。

でも例えばパンを作る時の水の分量は、その日の湿度によっても変わってくるので、結局勘に頼っていることも多いかも。

ほんとうはだいたいこのくらい〜♪のレシピにしたいけど、そうもいかないので、自分が入れる分量を量る。

実際には最初に少なめに量って入れて、味を見て調整。でもこのやり方だと正直調子がくるう。

量ると感覚がよくわからなくなり、却ってうまくできなくてやり直しも多い。でも、書き留めるには量らなきゃというこのジレンマ。笑

量ることだけでなく、料理を写真や動画にして残すこともほぼしたことなかったので、未だになれない。

だから実際にやってみた今、いろんな媒体でレシピを紹介されてる方々のすごさを体感している。本当にみなさんすごい!

連日のようにレシピをアップされてる方とかほんと尊敬!!

結局は自分の為にあげている

作って美味しかったのにも関わらず、それをそのレシピはおろか、作った事すら忘れること結構あるから、自分の忘備録としては役にたってる。

あれどうやって作るんだっけ?自分のインスタやブログを検索することもある結局、レシピを忘れた自分のためにレシピを残している…

レシピは思いを伝えるツール

レシピをシェアするようになって思うのが、レシピはその思いが込められるんだなってこと。(みんなとっくに知っていることなのかもだけど。)

あえてひと手間加えたり、順番、加熱方法や材料一つとってもそこに意図があって。今まで作るだけの時には感じなかったけど、レシピをシェアするようになって、それは強く感じるようになった。

だから、レシピって個性がでてくるんだ!と今更ながら納得。←遅い??

確かに、色んな料理研究家さんのレシピ見てても、うーんこれは作りたくないとかコレは作りたいとかでてくる。これって無意識にそういうのをかんじていたんだな。と

そう思うと、今まで参考にしてきたレシピを見る目も変わってくる。これも、「無意識に意識すると何かが変わる」ということなのかも。

どんなレシピも結局は気持ち

今、上に書いたことひっくり返すようだけど、でもでも料理を作る上で一番は大切なのはおいしく作りたいという気持ちだと思う。

どんなに簡単で手間がかかってなくても、「おいしく作ろう!」と言う気持ちて作った食べ物達は、それなりにおいしくなってくれる。

「できさえすりゃいい!」みたいな気持ちの手で出来た料理はなんか味がまとまらない。味に作ったときの気持ちが出る。

不思議だけど、ホントにそうなる。結局、気持ちが一番のスパイス

でも、そう思った時、これって写真にもすごく似てるなと思う。写真も気持ちを込めて撮るとその気持ちが写真に出る。どうでもいいと思って撮った写真はその気持ちがしっかり写り込んでる。

感動したら感動したときの気持ちが写り込むし、やる気なくただただ撮るとやる気ない写真に仕上がる。

こう考えると料理も写真もアートなのだなぁと思う。

自分の思いを気持ちを込めて作り上げる。一流の料理人さんが作る料理はもちろんアートだけど、プロだろうが甘だろうが作る料理は全てアート。

もっと料理が上手くなりたいなぁ。

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