行き詰まってるとき
「リキまなければうまく行くから
もっと力抜いたほうがいいよ」
ってアドバイス
されることあるけど
それができないから
リキむー
理屈で言えば
「力を抜く」という行為は
どんなに力のない人でも
できる…はずだけど
「力を抜くこと」って
ホント難しい
力を抜いているつもりでも
意外と
どこかがリキんだりする
かといって
すべての力を抜いちゃうと
下手したら
その場に倒れ込んでしまうことになる…
うまく行くときの
力を抜く
力まないってことは
余計な力を抜く
ということなのだけど
余計な力抜いてと言われて
その場でできる人は
きっと
すでに何事もうまくいってる人
余計な力が
どこの
どういう力なのかが
わかってたら
初めから余計な力なんて
入れてないw
大真面目に
必要な力だけを
入れた結果
余計な力が入り
リキむ
合気道とヨガ
見かけ全然違うけど
結局やっていることは
同じこと
「余計な力を抜く作業」
ひたすらに
余計な力を抜いていく
抜けると
技が決まったり
ポーズができるようになったり…
シンプルに見えるけど
誰でもできそうに見えるけど
めっっちゃ難しい
できそうで
できない
力をぬく
合気道でもヨガでも
力を抜こうと
すればするほど
うまく行かない
合気道のときは
例えば
相手に掴まれたところ
自分の重心など
を感じる
ヨガのときは
身体の
どこが伸びてて
どこに違和感あるかなどを
感じること
どちらも
感じることに
意識を向けると
気がつけば
自然と力が抜けている
力を抜くことに
意識を向けてると
ただただ力を抜こうとするから
必要な力まで抜いてしまうことになる
合気道もヨガも
自分の現時点での
体感を感じようと思うと
自然と余計な力が抜けている
リキんでいたら
感じることって
できないし
心も閉じてる状態
力みながら
心開くってできない
感じるとき
感じようと思うときは
自然と
心も開かれて
余計な力みが取れる
結果、余計な力が抜けて
技がかけられたり
いつもより深いポーズができたり…
これを
普段の生活に
応用できたら
すべてがもっとスムーズだろうなぁ
コメント