Yahooニュースで見つけた記事
「ほめちぎる教習所 記者が体験」という記事が面白かった。
若者の車離れの影響で、学ぶ意欲がなくなりかけた若者に向けて考案された
「褒めちぎる教習」。
生徒を褒めちぎることで生徒を増やしただけでなく、事故率も低下させたとか。
失敗しても怒られないから、生徒が増えてくるのはなんとなくわかるけど、
事故率まで低下したってことは、それだけ生徒が運転うまくなってるってことだから、「褒めちぎる」ってやっぱりすごい!
失敗をしてもその失敗を咎めるのではなく、できたところをわざわざ探して
「ここはできていたね」っていってくれる。
この記者さんもいっているけど、それだけでただでさえ緊張する運転を萎縮することなくできる。
私もこの教習所に通っていたら、ペーパードライバーにならずに済んだのかな…
この記事読んでて思ったのは、
「褒める」という行為は、いつも思ってる
『意識を「でき(ナイ)」ことに向けるのではなく「できる(アル)」ことに向ける』
ってことと同じことだなぁとおもった。
やっぱり意識を「ある」に向けるだけで、断然いいことがある。
なんて頭で考えるとすごく納得するけど、実際にこれを自分で実践するとなるとなかなかムズカシイ。
この教習所では「今日はできたね」などの「比較褒め」に加え「すごい」「さすが」「すばらしい」「惜しい」などの「3S+O」を考案したそう。
なるほど、とにかく(仮にそう思わなくても)最初はひたすら「3S+O」を唱えててもいいかもしれない。そして比較褒め。比較なら、ウソつく確率も減る。昨日よりは、前回よりは、って笑
他人も、そして自分も上手に褒められるようになりたい。
よし、とりあえず明日から実践!
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