最近気づいたこと。
たとえ食べなくても、料理をしているだけで、野菜に元気をもらってるという事実。
今までそんなこと考えもしなかったけど、旬の新鮮な野菜だったら、食べずとも料理している段階、たぶんみたり触ったりするだけでもエネルギーをくれていたんです。
なぜこんなことを考えるようになったかというと
ここ一年くらい料理代行のお仕事をさせて頂いてます。
クライアントさんが用意した食材を指定のメニューに作り上げていく仕事。
旬でない野菜や既に加工されている食材もよく扱います。
実は、料理代行のお仕事は嫌いではないですが、普段作っている料理と勝手が違っているので、イマイチ楽しむことができていませんでした。
でもそれはきっと自分が作りたい料理じゃないからかなと勝手に思っていたけれど…
この間の受けた依頼は、新鮮な大きなかぼちゃを料理することでした。
きっと、昨日まで畑にあっただろう新鮮で立派なかぼちゃ。
切ったら、きれーな黄色でみずみずしくて…
かなり大きかったから、力もだいぶ使って格闘したけれど、そのあとなんだか切る前よりも元気になってました。そして清々しかった。
あー、私かぼちゃから元気もらったんだな。
そのかぼちゃを料理しているときは本当に楽しかった。
こんなことを意識したことなかったけど、そういえば普段も新鮮な野菜で料理しているとき、嬉しくなるし楽しいなと思って…
野菜のパワーを改めて感じた日でした。
今更だけど、新鮮な野菜が並んだ直売所に行くとワクワク、ウキウキする理由がわかりました。
ああやって、新鮮な野菜に囲まれてるとたとえ買わずとも元気もらってるんですね。
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