「1回じゃもったいないから」と
昔から、果物やお菓子などの入れ物の容器を捨てずに洗って、再利用していた母。
あまり見かけよく無い容器は、料理の下処理をする時の入れ物として
オシャレな容器は、弁当箱として使うなどして、最低1回はリサイクルして使っています。
昔は「またそんなことして!」と思っていたけれど、今は「もしかしたら、時代を先取りしていたのかもしれない」と思ってます。
「そんな貧乏くさいことして、何が時代の先取りだよ。」と言われるかもですが…
日本の容器ってどれも立派過ぎて、見れば見るほど、1度で捨てるのはもったいないって思ってしまいます。
この容器を作る為に使われた地球の資源や、関わった方々の労力とか、
その他いろいろ、どれだけのエネルギー使ったのか
そしてこの容器を処分する時のエネルギーまで考えると、やっぱりせめてもう1回ぐらいは使ってから捨てるのは意味あることかもと思うようになりました。
本来、一度きりで捨てるものなので、
料理の下処理で使う時も、少しでもよごれたら、洗わずそのまま捨てられるし
オシャレな容器に入れたお弁当は、家で作ったのにまるでお店で売ってるように見えてなんだか楽しくなります。
そして食べ終えたら捨てて帰れるので、荷物も減ります。
スーパーでちょっと買い物すると、100年前までは出なかったであろう「容器のゴミ」が今はあふれんばかり。中身より捨てる方が多いのではないかと思うほどです。
本当はこういった問題を解決していかなければならないけれど、問題が大きすぎて、まだまだ時間がかかります。
だからって、何もしないのもね。
まずは、出来ることから。
まぁ、ただの自己満かもですが…
この間紹介した、中身だけを売る「POCO MUCHO」さんのようなお店が増えたらいいなぁと改めて思いました。
再利用と言えば、
先日ランチに行った時に出てきた紙製の「使い捨ておしぼり」が
とても分厚くて、あまりに立派だったのでそっと持ち帰り、キッチンの「台拭き」として使いました。
台拭きとしても、丁度いい厚さと拭き心地で、とても重宝しました。笑
数日使って捨てましたが、最後は汚い所を心置き無く拭いて捨てることが出来て勝手におしぼりを使い切った感がありちょっと嬉しくなりました。
自己満ですね笑
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