今年の梅づくりのとき、紫蘇をカビさせてしまった。
梅も、梅酢も瓶も無事だったけど、唯一「瓶のフタ」がカビ臭くなってしまった。
臭いを消せるという、ありとあらゆること…
・重曹
・直射日光に当てる
・アルコール
・キッチン用消臭剤 など
いろいろ試してニオイを消し去ろうとしたけど、
どれもプラスチックのミクロの世界まで入ってしまったニオイは取りきれなかった。
色々試して「ニオイとれた!」と一瞬思っても、
数時間たつとまたニオイが出てきてしまったりして、結局完全に消し去ることはできなかった。
もう、臭いを完全に取るのは無理かなと思ったけど、
最後にダメ元で塩をフタに詰めておいておくことに。
フタの中に塩を敷き詰めて1~2ヶ月放置。
すると…
敷き詰めたフタのニオイを恐る恐る嗅いでみるとやっぱり臭う。
やっぱりダメかなと、塩を取り洗い流してみると…
臭わない…
完全に無臭
数時間たってもそのままで、完全にニオイがとれていた。
そして、取り除いた塩のニオイを嗅いでみるとカビ臭い。
すごい、塩が全部取ってくれた。
重曹でも、アルコールでも、日光でも、消臭液でもだけだったのに…
塩の力ってすごい!
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