部屋さがし

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思い立って引越しを決意

シェアハウスから一人暮らしへ

とにかく納得いく部屋を見つけたくて、仕事以外の時間はずっとネットでひたすら物件を検索


のべ2000物件くらい見たかな…

1番の条件はキッチンが広くてガスが使えること

後は、水回りがキレイならなんでもいい…と思っていたけど、色々見るうちにどんどん欲が出てくる出てくる…


バストイレ別、2階以上、治安、駅やスーパーが近いところ…

部屋自体の条件もどんどん出てきてるのに、そのうち風水まで気になり出して、引越しに関する風水もある程度ネットで調べながら部屋をさがした

(引越しの際の風水についてはまた別の機会に…)

不動産屋さんによると5月連休明けから8月が閑散期で家賃も低め。
不動産屋さんも一人一人に丁寧に対応してくれることがおおいとか。

その代わり、物件が動かないので限られた物件の中から探すしかないのが難点。時間が多少かかってもいい時は、この時期が狙い目。

大家さんもなるべく空室を避けるために、家賃交渉にも応じてくれることがあるそう。

私が部屋探しを始めたのは8月下旬。
8月に見ていた頃はサイトに出てくる部屋がほぼ同じだったのに、9月に入ると先週ちょっといい部屋かもと思ってた部屋が次々に決まっていた。

不動産屋さんが、
「9月から動き始めるし家賃も徐々に上がっていくので決めるなら今(9月)です。」
と言ってた言葉通りになってちょっと焦った。

焦りとは裏腹に、いろんな部屋を見ても見ても納得の行く部屋は見つからない

不動産屋さんが、
「部屋探しをしていて、なかなか部屋が見つからないと、自分が何を探していたのかが分からなくなり、最初の希望と全然違う部屋や場所を選んでしまう人もいる」と言っていた。


何百という部屋をネットで見てた私もそれに陥りかけた。

あまりにないから、なんかどうでもよくなってくるというか。
結局何探してたんだっけ?と根本的にわからなくなって、探すことに疲れて…

内見もいろいろ回ったけど、雰囲気があまり好きじゃなかったり、不便な所だったり…

不動産屋さんの担当さんはそれでもすごく親身になって探してくれた。


自分でどんな所に住みたいのかが分からななったあと、家賃を無制限に設定して、どんな部屋に住みたいのかもう一度自分に聞いてみた。

すると、ちょっと意外なことに気が付いた。

家賃の制限外して、高級なお部屋をたくさん見たけれど、自分がここに住みたい!と思える部屋は意外に少なく、どんなにキレイで広くても、自分がここ外せないと思うところがダメだったりして、自分がどんな部屋に住みたいかが明確にわかった。

探しすぎて迷子になった時はこの方法がいいかもしれない。

高級なお部屋たくさん見た翌日、「現実的な家賃」の部屋の内見へ。
あんな高級な部屋をみた後、なんだかなーと半ば諦めかけての部屋探しだった。

でもそこで、奇跡が…

その部屋に入ると、明らかに今までとは違う空気。
初めてくるのになんか居心地がいい。

明るい広いキッチンで、洋室和室とあり、駅近なのに閑静なところで、もう言うことなし!

一つだけ難?といえば、風呂釜がないこと。
でも、今までもほぼシャワー生活だったので、風呂釜がないことは掃除をしなくて済むので、私には帰って好都合。

築40年以上という古い物件だけど、完全リフォーム直後でそれを感じさせないし、むしろレトロなガラスの扉とか、古い窓とか、新しいマンションにない貴重なものたちがいっぱいあって、愛着がわいた。


前日にみた高級な部屋より、私にとっては理想の部屋。
(不動産屋さん、本当にありがとうございます!!)

不思議なもので、その物件に決めてから、ものすごくテンションが上がって住んでもないお部屋から元気をもらってる感じがした。

引越しで、こんなにワクワクしたのは初めてで、とにかく1ヶ月後の入居までずっと、新居での生活を想定してはワクワク。本当に楽しかったし、実際に住んで、楽しさ倍増。

新居に移った最初の夜は、まるで遠足前の子供みたいにワクワクすぎて寝られなかった。

朝もあんなに弱かったのに、比較的すぐに起きられて、「なんかしなきゃ!」って気分になる。

そんなこんなで引越しを決めてから約2ヶ月。
無事に、元気をもらえる理想の部屋に引越し完了。

これから、ここでいろいろしていきたいな。

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