火のちから

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シェアハウスの時は、IHだった。

子供の頃からガスで育ったので、IHがどうしても慣れなくて次に住む部屋は「絶対ガスが使えるところ!」と決めていた。

その願いがかない、今キッチンにあるのはガスコンロ。

ガスが久々すぎて、最初の頃は感覚を取り戻せずに、時々鍋が熱くなってるのを忘れてやけどしそうになったり、菜箸を焦がしそうになったりしたけど、だいぶ慣れて、料理がすこぶる楽しくなった。


料理してるとウキウキするし、なんだか元気になる。

IHの時はこんなことなかった。
火を使って料理すると火からもエネルギーもらえるみたい。


IHの時と同じ鍋、同じ材料で作っても、その味が歴然と違って本当に本当においしい。素材の味がより引き立ってるというか…

圧力鍋も調子がよくなった。

火とIH兼用の圧力鍋だけど、IHを使うと時々うまく圧がかからないことがあった。パッキンを替えてみたり色々試したけど、なかなかうまく行かなくて、鍋の寿命かなとも思ってた。

でも…
ガスを使うと、今までの不調が嘘だったかのように、なんの問題もなく、綺麗にかかる。

普段はご飯を炊くのに圧力鍋を使うのだけど、ガスで炊いたご飯は、本当に美味しい。一粒一粒が立っている。

IHの時もおいしかったけど、お米の立ち具合がガスの方が優ってる気がする。お米の弾力もガスの方が強いような。


ガスの火で作ったら白湯ですらおいしい。
というか、白湯が一番わかりやすい?

久々にガスで作った白湯飲んで感動した。

IHで沸かしたお湯とガスで沸かしたお湯。両方熱いんだけど、熱さがちがう。IHは取り繕ってる感じがする。ガスのお湯は芯からあったかい感じ。

コーヒーも、今までIHで沸かしたお湯で入れていたけれど、ガスで沸かしたお湯は柔らかくて、口当たりよく身体にすっと入ってくるかんじする。

そして体がちゃんとあったまる。


アーユルヴェーダでも白湯は必ず火で沸かした白湯をというけれど、なんかわかる気がする。

IH派の人もいるけど、私はやっぱりガス。
どんな最新システムのIHを出されても、迷わずカセットコンロを選ぶ。

火の力ってすごい。

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