今の物件は、調理するところは広めだけど、キッチンのスペースはそんなになくて、冷蔵庫は小さめ(確か137L)、オーブンも冷蔵庫の上におくしかないレベルの狭さ。
しかも大きいオーブンは置けない…
これはチャンスと、前からやりたかったレンジなしの生活をこの機会に始めることにした。
脱レンジ生活。
電子レンジは体によくないし、食べ物の栄養も壊してしまう。
そもそも、自然な温まり方ではないのが、あまり好きではなかった。だから、料理するときにはほとんど、使っていなかった。
ただ、ご飯を圧力鍋で炊いていたため、まとめて炊いては小分けして冷凍。都度レンジで温めていた。
まず、その生活を見直し、ご飯は一合ずつたくことにした。そうすると、だいたい2回分なので、その日もしくは翌日には食べきれる。
毎回炊くのは、そこまで手間に感じない。そして、なにより炊きたてのご飯が食べられる回数が増えるのは、嬉しい。
2回に1回は冷えたごはんだけど、2回目のご飯は大抵お弁当に使うし、炊きたてのご飯を弁当に詰めると、冷えたご飯もとっても美味しく食べられる。
あとは、スープやおかず類。スープは、鍋で温めたり、琺瑯の入れ物にいれ、そのまま直火で温めたり、おかずも琺瑯で直火温めか、冷たいまま。冷たくても思ったより気にならない。
冷蔵庫から出した直後だと、流石にいまの季節は冷たいけど、常温くらいなら、お弁当みたいな感覚で食べられる。
揚げ物はあまりしないけど、もし温めるなら魚焼きグリルで温めようと思う。
レンジでチンは便利だけど、こうしてレンジなしに戻るとこちらの方がやっぱりいい。
無理やりあっためてないので、お腹にも優しい。
レンジ買わなくてよかった。
たぶん…
たぶん、もう一生レンジ無しになるんじゃないかなと思う。
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