今日のこんなニュースが出てた。
JAくるめ(福岡県久留米市)が出荷し福岡市内の青果店で販売された春菊の一部から、基準値の180倍の農薬イソキサチオンが検出された問題で、JAくるめは9日、一軒の組合員農家が、タマネギ栽培で使う害虫駆除のための農薬を、誤って春菊に使用したためと明らかにした。 福岡市の検査結果を受けてJAが8日に行った農家への聞き取りで、畑でタマネギを栽培している農家が、余った農薬を、隣のビニールハウスで栽培している春菊に使用したと認めたという。JAくるめによると、イソキサチオンはタマネギの場合、土にまくため食べる部分には着かず、収穫までの間に分解もされる。だが春菊は葉の部分に農薬が付着するため、高濃度になり得るという。営農事業部の原文雄部長は「農薬の使用基準に沿って使うよう注意喚起する」と話した。 この農家は5~8日にかけ、23ケース(1ケース25袋)程度をJAくるめに出荷。JAが福岡市中央卸売市場の卸売会社「福岡大同青果」に出荷した。大同青果は、すでに流通した分の自主回収を急いでいる。
西日本新聞
基準値の180倍ってびっくりだった
でも、普通に売られてる野菜にも 基準値は超えないものの農薬はついてると言われてる。
なので私は、野菜やくだものを帆立貝の粉で洗ってから調理するようにしている。帆立貝の粉は野菜の洗浄剤として売られている。
成分は水酸化カルシウムで、アルカリ性。このアルカリ性が残留農薬やワックス等を取り除いてくれるそう。
帆立貝の粉を溶かした水につけてると、こんな感じで油みたいなのが浮いてくる。

写真で見えるかな?
油っぽいものが浮かんでるよね?
アルカリ性の水に溶け出した農薬やワックスと言われてる。
ただネットでよくよく検索してみると、
「農薬じゃない説」もあって…
色々調べてみたけど、本格的に検証している人を探し出せなかった。(検査キット買って自分で調べようかとも思ったけど、想像以上に予算オーバーで断念…)
結果、農薬かどうかは実際にはわからない笑
それでも私は使ってる。
野菜によっては、本当にぎっとぎとに水が汚れるし、この粉で洗った野菜は明らかに美味しくなるから。
気のせいでなく、本当においしくなってる。スッと体に入ってくる感じ。
理屈抜きでおいしい。
アルカリ性で農薬が落ちるのも確認されてるので、普通の水で洗うよりは農薬落ちてるんだと思う。
ひと手間増えて、めんどくさい。
けど、私にとっては大事な作業。
農薬はできる限り食べたくない。
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