最近、野菜が安い。
レタスが2玉で100円とか、ほうれん草が70 円とかおっきい大根が100円とか…。
びっくりする値段で売られてる。
安いのは嬉しい。でも…
なんか手放しで喜べない。
こんなに安かったら、農家の人たちに入るお金ってどのくらいになるんだろう?て心配になる。
私の家は農家ではないけど、祖父母が農家で、その大変さを近くで見てたから、こういうのはつらい。
天候とかいろんな原因で収穫が減ることだってよくあることだけど、今回はコロナで需要がなくなって価格が崩れるとか悲しくなる…
もちろん、農業だけじゃなくていろんな産業が大変だと思うけど、農業って生きていく上で一番根本的な食べるに直結する一番大事な産業。このままだと日本の農業が衰退してしまう。
今の日本の自給率は約40%。単純に食卓にあがる食べ物の半分以上が、海外からの輸入品ってことになる。
もし世界的に、コロナのような有事で食糧不足になったら、きっと日本より自国の食糧確保を優先するだろう。
そうなったら、日本はどうやって生きて行く??
なんてとりとめもないことを考えて、いい案も浮かばず…
とりあえずは、思わず買ってしまった冷蔵庫にいっぱいの野菜たちを無駄にしないよう全て美味しくいただけるように、献立計画を立てることしかわたしにはできない。
もっと生産者も消費者もwinwinな社会になったらいいな。
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