人生でやりたいことリストを英語では「バケットリスト」というそうだ。
そしてその「バケットリスト」を年代別に分けて作ったリストが「タイムバケット」
元ネタはこちらの動画。
以前も紹介したYoutubeのリベラルアーツ大学チャンネルさん。
いつもこの方の優しさ溢れる動画だけど、今回は最後ちょっと泣きそうになった。
今まで、自分の死について漠然と考えていたけど、最近なぜかよく考えるようになっていた。
自殺とかそういうことではなく、いつか訪れる死について考えることが多くなった。
そしたらさっき、Youtubeでこの動画が自動再生された。
動画をものすごく短くまとめると、
「人生は意外と有限で時間がない。より人生を充実させたいなら、タイムバケットを作ってみて」という動画。
こんなに短くまとめると、味気ないけど、動画ではたくさんいいことおっしゃってたので、時間ある方ぜひ見て欲しい!
このリストの考え方も素敵と思ったけど、それよりグサッと刺さったのが、動画の最後に紹介されてた「相続リスト」を作ること。
最初これを聞いた時、私には財産ないから、そんなもん作れないって思った。
でも、学長いわく
資産がなくても、今ある銀行の残高をどう使うかは考えられる。例えば明日自分が死ぬとして誰にいくら残すかを考える。
〇〇万円は〜〜にあげたい。〇〇万円は寄付したい等
こうやって具体的に考えることで、自分は何を大切にしていてどういう気持ちを抱いているかがわかる。そして、それは死んでからでなく、今生きてるうちに少しでもそれをしていけるんじゃないか、と。
もっと違う言葉で、両学長さんがおっしゃってるけど、これ聞いた時に、なんか込み上げてくるものがあった。
本当にそう…
そして今日の昼間、なぜかわからないけど頭の中で突然この言葉が浮かんだ。
「逆説的だけど、人は死を意識することでより生きてる実感が得られる」と。
そして、この動画。
もっと生きてるうちに、今世でしかできないことをしようと思った。
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