日本食のありがたさ

料理
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日本にずっと住んでいると、日本は食に恵まれていると感じる機会はあまりありません。

今はなかなか行けなくなりましたが、海外に一歩出るといかに日本の食が豊かで、そして健康的なんだってことがわかります。

ってことをこの動画を観て改めて思いました。

私がよく見ている大好きなYou Tubeチャンネル「Kevin’s English room」

個性豊かな三人組のグループで、普段はアメリカや英語にまつわる企画が、とてもおもしろいチャンネルです。

で、今回の企画は、1週間アメリカの食事で生活するという企画でした。

アメリカ生まれアメリカ育ちのケビンさんは、1週間「アメリカンな食事」でもなんともなく食べていますが、日本でずっと生活している2人、かけさんと山さんは、後半の声の力のなさからも分かる通り、どんどん元気を失っていきます。

日本組の二人の変化は本当に共感して、昔海外に住んでいた頃を思い出しました。毎日パンと、冷たい食事。(チーズ、ハムと少しの野菜)

温かい食事、野菜の種類も豊富な日本食、本当にすごいと心から思い、なるべく自分で料理を作りようにして、健康管理していました。

私が今のように料理をするようになったのは、今思い返せば海外で美味しいものを食べるためでした。

それでも最初の頃は、なかなか美味しいものが作れなくて、失敗ばかり。ただ、食い意地だけは人一倍あったので、なんとか美味しいものを食べたい!その一心で試行錯誤して作ってました。

なかなか美味しい料理は作れませんでしたが、それでも自分で作った料理のおかげで、海外でも心のバランスは保てていたんだと思います。

日本食のよさを、年齢を重ねて(綺麗な言い方で好き。ものはいいよう笑)改めてわかるようになり、今では味付けも主に塩味か、醤油に薬味やごま油などをかけるといったシンプルなものになりました。

これが、素材の味が一番生きてくる味付けだなと思うからかもしれません。素材の味を最大に生かす日本料理って、改めてすごいなぁと思います。

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