ウチにレンジがないので、冷凍してしまったおかずは自然解凍してガス火で温め直すかオーブンで温めるしかありません。
とはいっても、作ったおかずはたいてい食べきってしまうので、滅多に「冷凍保存」や「解凍温め」することもないんですが、たまに実家からもらったおかずを冷凍保存します。
その時に役に立ったのが、スキレット。
焼き物・揚げ物の解答温め
ハンバーグなど、蓋閉めて弱火でじっくり焼くと中までちゃんと温められるし、表面もいい感じでカリカリに、なります。

途中で裏返す必要ありますが…
揚げ物も、この方法で外がカリカリサクサクになり、レンジでの解凍温めよりずっと美味しいです。
蓋がない時は
蓋がなくても、魚焼きグリルで出来ます。
我が家は、片面焼きのグリルなので上からしか温められませんが、スキレットが熱くなるので、下からも温められます。(簡易オーブンのようになります。)
こちらも、要ひっくり返しですが、なかなか便利です。
ただ、スキレットがグリルに入る大きさに限定されます…
煮物の解凍温め
揚げ物焼き物以外でも、煮物もスキレットで上手く解凍温め出来ます。基本の弱火、蓋締めでじっくりは同じです。

普通の鍋より鍋底が厚い分、熱が均等に伝わるので、上手く解凍できるんだと思います。
やっぱり、スキレットは使えば使うほど、発見があっておもしろい。
お餅の解凍温め
冷凍してた「梅ヶ枝餅」も解凍温めで、カリカリ中はアツアツで、店先出食べる焼きたて梅ヶ枝餅よりも、更に美味しく食べられます。こちらも蓋閉め、弱火でじっくりで戻せます。

梅ヶ枝餅は、福岡の大宰府天満宮よ名物のお餅。中にあんこが入ってる大人気のお餅です。人気店は、いつも行列ができるほどなので、もし行かれることがあったら、ぜひ!
ちなみに、お店の名前は「かさのや」さんです。
レンジ持っていた頃は、レンジがないと解凍できないと思ってましたが、なくても全然、いや、むしろレンジよりずっと美味しく解凍できちゃいます。
デメリットは、時間と手間が若干かかること。でも、美味しさと健康(電子レンジは意外と身体に悪い)を天秤にかけたら、レンジなし解凍に軍配が(私の中では)上がります。
よかったら、お試しを♫
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