最近、紅しょうがを混ぜたごはんにハマりました。
子供の頃、歌っていた「お弁当箱のうた」
これっくらいの お弁当箱に
おにぎり おにぎり ちょっと詰めて
きざ〜み生姜に ごま塩振って…🎵
子供ながら「生姜がはいってるお弁当って美味しいのかな?」って思ってました。
お寿司ならわかりますが、普通のお弁当に生姜ってあんまり入ってないですよね?
それが今年の夏、紅しょうがを混ぜ込んだおにぎりを作ってから一転。
歌を長年、疑っていたことを反省し、あまりのおいしさに冷蔵庫の紅しょうがを高頻度で使い続け、去年作った紅しょうがは、あっと言う間になくなりました笑
すぐに今年の紅しょうがを作りたかったんですが、スーパーの生姜はで「漂白されている」と聞きき、(漂白されてないのもあるんでしょうけど…)しばらく作れずにいて。
直接農家さんから買いたいないなと思っていたら、ちょうど博多駅前で時々開催している博多ファーマーズマーケットに遭遇。
そこで、「食べる生活百貨店」さんという素敵なお店に出会い、そのお店の方(パワー溢れる素敵な女性)が作られた無農薬生姜を購入しました。

早速料理に使いましたが、無農薬で丁寧に作られた生姜は香りが高く美味しかったです。
梅酢は、去年作った梅干しの梅酢があったので、今回は1年ものの梅酢を使用しました。(梅酢は塩分濃度によって、消費期限が決まってくるそうなので、もしご家庭の手作り梅酢を使う場合は、使えるかどうか確認ください。)
※紅しょうがの作り方、過去ブログにありました。前回の方が、より丁寧に作ってます^_^;。
材料
- 新生姜 適量
- 自然塩 生姜の3%
- 梅酢 適量
※この記事の写真は新生姜300gです。
作り方
1)生姜を洗う。土がついてる場合はある程度水で土を落としてから生姜を切って、間に挟まってる土やうす皮もきれいに落とす。たわしなどを使うとやりやすい。

2)無農薬なので今回は皮は剥かずに(気になる方は皮を剥き)、3mmくらいの厚さに繊維に沿って切る。

3)生姜の重さを計り、生姜の3%の塩をまぶし、しばらく置く。

4)生姜を絞り水気を切ったら、生姜を千切りにする。
※生姜の絞り汁も捨てずに、わたしは水で薄めて生姜ウォーターにします。(いわば、凝縮された生姜エキスなので…)


5)清潔なビンに刻んだ生姜を入れ、梅酢を入れる。

6)冷蔵庫で保存。

自家製紅生姜は、生姜と梅のうまみが染み出して、本当においしいです。
ごはんに混ぜておにぎりにしたり、定番のラーメンや焼きそばにも🎵
簡単だし、外で食べる紅しょうがより何倍も美味しいので、オススメです。^^

コメント